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いろんなローソク足の形 その2

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相場の動きが乏しい時のローソク足

このパートでは、相場の動きが乏しく、レンジの状態によく出現するローソク足の形を解説していきます。

いわゆる相場に参加している人たちが迷っている状況を示しています。

そのようなローソク足を「小陽線」「小陰線」と呼ばれており、実体が短い足型のことをいいます。

一般的には、小陽線が何本か連続すると大陽線につながっていきます。

例えば、日足チャートに小陽線が出現した場合、その日は始値よりは終値が高かったものの、それほど大きいなギャップ(買いたい人と売りたい人の差)がなかったことを表していると考えることが可能です。

下の図のように、小陽線を大きく分類すると4つにわけることができ、ヒゲが上につくのか、下につくのかなどで意味が合いが変わってきます。

一般的には、強いレンジ相場の時に出現することが多いと認識されています。

同様に、小陰線についても同じことが言えます。

 

 

 

基本的には、日足チャートで前日のローソク足の形を確認するのがベストです。

前日の日足の形を確認し、今日の相場の動きを予想するという使い方です。

陽のコマ

上ヒゲ・下ヒゲが長く実体が短い

日足チャートに「陽のコマ」が出現した場合、若干買いが優勢になっているが、高値圏で利益確定売りや新規売りも出ていて、同時に安値圏では買い意欲が強い事を示しています。

 

下ヒゲ陽線

下ヒゲが長く実体が短い

日足チャートに「下ヒゲ陽線」が出現した場合、買いが優勢であることを示しています。

翌日以降も上昇することが期待できる形です。

 

上ヒゲ陽線

上ヒゲが長く実体が短い

日足チャートに上ヒゲ陽線が出現した場合、陽線でその日が終わったものの、高値圏で価格が高いと感じている投資家が多くいることを示しています。

上昇する力が弱まっている状態で、翌日以降は注意が必要です。

 

陽のカラカサ

実体が短くて下ヒゲが長く上ヒゲがない

日足チャートに「陽のカラカサ」が出現した場合、今後の相場の方向性を予想する為に重要となります。

数日間、相場が上昇トレンド中に高値圏で出現した場合、上昇する力が弱まっていることを示します。

翌日以降は反落する可能性が高いです。

一方で、数日間相場が下降トレンド中に安値圏で出現した場合、翌日以降は反転上昇する可能性を示しています。

 

陰のコマ

上ヒゲ・下ヒゲが長く、実体が短い

日足チャートに「陰のコマ」が出現した場合、若干売りが優勢になっていることを示します。

上昇トレンド中に出現したら、一旦休憩。

下降トレンド中に出現したら、一旦休憩と考えるが、強い下降トレンド中の場合は下落継続となりますので、出現場所をよく見ておく必要があります。

 

下ヒゲ陰線

下ヒゲが長く実体が短い

日足チャートに「下ヒゲ陰線」が出現した場合、下ヒゲの長さに注目をします。

このヒゲが長ければ長いほど、翌日以降上昇に転じる可能性が高まります。

出現前の相場が下降トレンドになっていれば、反転を示すことになります。

 

上ヒゲ陰線

上ヒゲが長く実体が短い

日足チャートに「上ヒゲ陰線」が出現した場合、取引開始から買いが優勢になる場面があったものの上昇したところでは売り圧力がかなり強くて結局安値圏で終わったことを意味しています。

上昇トレンド中では下落転換、下降トレンド中では下落継続を示唆します。

 

陰のカラカサ

実体は短くて下ヒゲが長く上ヒゲはない

日足チャートに「陰のカラカサ」が出現したら、出現場所に注目します。

山の頂上(高値圏)で出現した場合は、上昇する力が弱まっており、翌日以降には反転の可能性があります。

逆に連日下落していた場合には、反転上昇の可能性を示唆しています。

 

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